クロスアームデュアルプロペラ - フラワースティック基本技解説

腕を交差させてデュアルプロペラする技。

始めは左右が逆になっていて混乱しますが、慣れればデュアルプロペラと同じように安定します。

左右のセンタースティックは垂直になるようにしましょう。

プロペラを飛ばして腕の上下を入れ替える派生が比較的易しいです。連続で行うパターン（チョップ）は難度が大幅に上がります。

また、アンダーザレッグプロペラやビハインドザバックプロペラを組み合わせると腕や足が複雑に絡まるような見た目になります。

センタースティック同士が垂直になっているため、この技に入るときや終えるときには工夫が必要になります。ベルを使って角度を変えることで簡単に入れるほか、Aチェーンから入ることもできます。

また、終わる際にはフィッシュとプロペラのコンビネーションや312に自然に移行することができます。

プロペラを上げて上下の腕を連続して入れ替える技。

かなり動きがすばやく、その中でプロペラのキャッチとトスを行わなければならないため非常に難しいです。プロペラの回転制御力が試されます。最初は回転を緩めて練習しましょう。

キャッチしてから再度上げるまでに時間がほとんど無いため、回転をかけるというよりはすくい上げるよう意識するとやりやすいです。

プロペラは必要最低限のギリギリの高さで上げることが必要です。投げ上げるというより、空中に少しだけ置いておくという感覚です。

4回まではそこそこ安定します。

デビルスティックで出来る人がいるので頑張れば出来ると思います。（無責任）

クロスアームデュアルプロペラからサラマンダーをする技。

かなりマニアックな技です。

跳び越す際に左手のプロペラは邪魔になりにくいですが、クロスアームデュアルプロペラの難度を勘案するとデュアルサラマンダーと難度はそれほど変わらないと思います。

成功した後の展開にも苦労する技です。