フラワースティック基本技解説

フラワースティックの技の解説をしています。基本的な技から少し難しい技まで網羅できるように頑張っています。

ビハインドザバックプロペラ

ビハインドザバックプロペラ★★

背中の後ろからハンドスティックを出してプロペラする技。

使えるスペースが小さいのでアンダーザレッグプロペラと同じように手首で回すようにしましょう。

体の正面でプロペラを回そうとすると左腕が邪魔になります。

体の側面でプロペラを回し、首だけ曲げてセンタースティックを見るようにしましょう。(足先が向いている方向とプロペラの回転面が平行になります)

腕は背中に触れないようにして下さい。

始めは体を大きく反らした方がやりやすいです。
慣れてきたら直立でできるようにしましょう。

サラマンダー★★☆

プロペラを跳び越してビハインドザバックプロペラに移る技。

 ダブルレッグオーバーが基礎となる技です。

コツ
  1. センタースティックの位置を動かさずに自分が移動する
  2. 右足を大きく円を描くように回す
  3. 横に跳ぶのではなく上に跳ぶ
  4. 着地時に前後へのブレが無いようにする
  5. 右への移動距離は30cmが目安

(上記全てダブルレッグオーバーと共通)

特に4、5はデュアルサラマンダーをする際に重要になります。

跳んだ後は左肘を背中側に動かして邪魔にならないようにしましょう。

当然ですが、ビハインドザバックプロペラが安定してできることも必須条件です。

練習の際は床の模様などを目安にして前後のブレ、移動距離を把握しましょう。

サラマンダーは一般受けが良い技です。
高く跳ぶほどダイナミックに見えるので頑張って跳びましょう。

プロペラダイレクトターン★★☆

ビハインドザバックプロペラからコンタクトピルエットしてプロペラに戻る技。

回転を合わせてコンタクトピルエットします。

最初は確実にハンドスティックの先端が下がります。ハンドスティックだけを持ち、先端を下げないように回る練習をしましょう。

手首の返しが重要です。ハンドスティックにセンタースティックを乗せる感覚で行いましょう。

プロペラ→ビハインドザバックプロペラも可能ですが、難度は非常に上がります。(プロペラの回転方向とハンドスティックが回る方向が逆のため)